失敗経営者の典型パターン~こうやると失敗する”反わくわく式”~

パターン1 コスト削減

Q.「コスト削減を懸命にやっても、ちっとも業績が良くならない。まだ削減が甘いのか?」
A1. コスト削減は会社をつぶします。コストとは、売り上げに必要な支出をいいます。必要でない支出のことは”ムダ”といいます。削減すべきは”ムダ”であって”コスト”ではありません!
A2.会社の発展の素は社内でなく社外にあります。会社の目的が”お客様の要求に応え、満足いただくこと“にあるからです。ですから、社外=お客様の方を向くべきです。

パターン2 利益追求

Q.「利益アップを計画目標に据えてしっかり管理しているつもりだ。しかし業績は思うように伸びない?」
A. 追求すべきは自社の利益でなくお客様の利益です。
 先にお客様に利益をもたらせば、結果的に自社の利益になって戻ってきます。
 

パターン3  売り込み

Q.「商談がいつもいいところまでは行くが、受注まで至らない。最後は値段で負けてしまう。」
A1. “商品説明”から入るからダメなのです。
 先に”お客様の要求”をじっくりと聞いたうえで、要求に合う提案をすべきです。
 商品説明から入るのは、自社の利益しか考えていないからです。
A2.お客様に”価値”を提供すべきです!
 お客様は自分の考える”価値”よりも安く買えるなら購入を決めます。ここに経済取引の本質があります。
お客様に価値を提供することを考えれば、自ずと”経営戦略”が見えてきます。

 

パターン4 弱み克服

Q.「当社は弱みを克服しようと頑張ってきた。しかしいっこうに強くなれない。どうすれば克服できるのか?」
A. 弱み克服でなく強みを追求すべきです。
すべての弱みを克服するのはどだい無理です、強い一芸に秀でていればよいのです。
お客様が要求するのは”強い一芸”だけです。

 

パターン5 経営学

Q.「いろいろな本を読んで経営の勉強をしているが効果が出ない。」
A. 本を読むよりお客様のところへ行くべきです。お客様が最高の先生です。